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前回、ラルフビンス氏の「投資家のためのマネーマネジメント」に関する記事を書きましたが、本日、やっと我が家に届きました。
すごく楽しみにしていた本なのでワクワクしています。今、ほんの数ページを読んだが「本書はすでに市場で儲けるノウハウを持っていることを前提している」と書いてありました。
すごいなぁ・・・というのが率直な感想。
実際、読者に対して相場で勝っている事を前提にして語りかける本というのはあまりない。自分も本を出してはいるが、読者に対してそんなことは言えないし、ましてや、活字に残す勇気はない。
まぁ、この気持ちが裏切られるのかどうかはわからないが、久しぶりにおもちゃを手にした子供のようにワクワクしている。
数ページ読んだが、本書が良書であることは容易に感じることができる。本当の良書というのは、一文字一文字に重みがある。行間の真の意味を理解するためには何度も戻って読み返さなければならない。
だから、基本的に本当の良書というのはサラッと流して読めるものではない。そして、本当の良書は活字自体が息をしている。本書にはそれを感じる。
皆さんにも是非読んでいただきたいと思う一冊です。
最近、事情があってファンダメンタルの勉強をしています。アマゾンで物色していたら、ファンダメンタルならFXトレーディングという本が良いらしいということを知り、先月から読んでいます。
途中まで読んだ所の感想は「入門書だなぁ・・・」という感じ。昔、投資苑が自身のバイブルだった時代もあったが、今の私にとっては投資苑も入門書の部類。FXトレーディングは投資苑の入門書という感じだろうか?
まぁ、話はそれてしまいましたが、FXトレーディングでキャリートレードの事が書いてあった。著者によると、キャリートレードとは、高金利通貨を買って、低金利通貨を売ることらしい。FXで言えば、クロス円などを買う行為自体がキャリートレードであって、レバレッジをかけることでキャリートレードが大きな富をもたらすらしい。
「これはさすがにまずいだろう・・・」というのが感想。簡単に言えば、キャリートレードは金利収益を狙った売買。しかし、投資運用先の原資産は極力ノーリスクにする必要がある。だから、キャリートレードの投資運用先は通常、T-BONDなどの、日本で言う所の国債レベルの安全性をもったもので運用される。
しかし、著書が言う所のキャリートレードは運用原資産に当然、為替リスクが発生する。どうして著者がこんなことを言うのか理解ができない。少しでも詳しい人なら、スワップ狙いのFXトレードがキャリートレードではないことぐらい誰でも知っているはず。
著者が、何もしらない少年少女にシンナーを教えている危ないおばさんに見えてくる。実際、今年は多くの人がクロス円の大暴落で傷ついている。なまじ、売れている本だから、余計に心配。
ファンダメンタルの部分をこれから読み進めていく予定ですが、目次だけ見る限りは期待している。また、書評を書いていきたい。
先日、久しぶりに投資関係の本を買いました。
5、6年前くらいは勉強のために、よく買って読んだものですが、ここ1、2年は時間に追われて、めっきり投資本を読まなくなってしまいました。
インターネットを徘徊していたら偶然にも惹かれるものがあって「じゃ、久しぶりに買ってみるか!」と手にとった本がこれです。
私は本を読むのがあまり早くないので、まだ最初の方を読んでいるのですが、気になった文がありました。以下、引用です。
トップトレーダーになるのが目標だったのであれば、そしてその目標をあきらめて守りに入ったとすれば、安心感を求める「自分の一面」によって無気力状態に陥ってしまうだろう。さらには結局、自分の安全な世界の崩壊にも直面することになるのだ。
私は少なくともトレードで生活できるほどの、そして、家族を支えられるほどの金額は稼いだと思っています。しかし、現在は安定を(とにかく資金を減らさないこと)求めています。本書ではそれが良くないということが書かれていて、少し考えさせられました。そういう意味では、私にとって良書だったのかもしれません。
もう、昔のアグレッシブな時代には戻れないのだろうか? 血を吐くようなレバレッジ・・・、やっぱり思い出したくはない。もちろん、二度と経験したくもない(笑)。
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